2018年を振り返って |
皆様の多大な愛情でそよかぜ動物病院は2018年の通常診察を無事終わることができました。
今、この病院が存続し、多くの飼い主とペット達の命を救えてきたのは、絶え間ない努力し続けてきたスタッフ達、そして院長である私を公私に渡り支えてくれた家族であり、深い感謝しかありません。
飼い主のペットを想う愛情がそよかぜ動物病院を成長させ、私たちスタッフを教育してくれたと思っています。
振り返ると2018年の診療数は年間2万件を超えていました。
しかし、2万件という数字よりも、1つの診療にどれだけ向き合えたかを自分自身に問いかけています。
「あの子をどう救ったか、救えなかったか。」
「命を救えても飼い主の心を救えたか。」
「本当にこれでよかったのか。」
「あの子はどうしているのかな。」
「元気なのかな。体調はどうなのかな。」
私は、飼い主様に会いたくなります。
私たちスタッフは2万件の診察数でも 毎日 飼い主と共にあります。
毎日、診療後 カルテを書きながら その日の診療を振り返り
自問自答にくれています。
そよかぜ動物病院は開業後9年になりまが、
その9年間を飼い主様の人生のほんの一コマでも獣医師として関われること改めて感謝しています。
そして大切な命を預けていただき 本当にありがとうございます。
飼い主様のペットへの愛情が 私たち獣医師を育ててくれていることを改めて実感しています。
飼い主 ペット 獣医師 この3者がチームになることで素晴らしい魔法が起こることを診療において私は確信してきました。
2019年も皆様に多くの愛情をいただき飼い主様の為に誠実に命に向き合いたい所存ですので、スタッフ一同 来年もよろしくお願いします。