2016年 03月 15日
家庭で見てほしい健康チェックの項目 |
言葉で不調を訴えることのできないわんちゃんたち。
飼い主様ががいち早く愛犬の体調不良を察知することが大変重要です。
「家庭で見てほしい健康チェックの項目」をご紹介します。
(1)目 輝き、色、涙の量や目やに、充血、ショボつき、左右の大きさ、動きを確認しましょう。黄色い目やには感染症、ショボつきは角膜炎などの可能性があります。結膜炎では結膜が赤く腫れ、涙や目やにが出ます。
(2)耳 臭い、腫れ、かゆみの有無、耳垢の量、色など確認しましょう。外耳炎では後肢で耳を引っかく▽首を振る▽頭を傾ける-などのしぐさをすることがあります。
(3)鼻口 鼻水、くしゃみやせき、呼吸を確認しましょう。鼻水は感染性疾患、せきは呼吸器系疾患、くしゃみはアレルギーや鼻腔内異物、歯科疾患の可能性があります。熱中症や心臓病などで、呼吸が早かったり荒かったりすることがあります。
(4)口腔(こうくう) 口臭、歯垢・歯石、よだれ、歯茎の色を確認しましょう。口臭や歯垢・歯石は、歯周病の可能性があります。また、歯茎の色が白いときは貧血、黄色いときは黄疸(おうだん)の可能性があります。
(5)皮膚と被毛 かゆみ、臭い、湿疹や発赤、フケ、べとつきなどがないか確認しましょう。湿疹や発赤は真菌などの感染で起こることがあります。
日頃のスキンシップで、愛犬の「いつもと違う病気のサイン」を見逃さないようにしましょう
飼い主様ががいち早く愛犬の体調不良を察知することが大変重要です。
「家庭で見てほしい健康チェックの項目」をご紹介します。
(1)目 輝き、色、涙の量や目やに、充血、ショボつき、左右の大きさ、動きを確認しましょう。黄色い目やには感染症、ショボつきは角膜炎などの可能性があります。結膜炎では結膜が赤く腫れ、涙や目やにが出ます。
(2)耳 臭い、腫れ、かゆみの有無、耳垢の量、色など確認しましょう。外耳炎では後肢で耳を引っかく▽首を振る▽頭を傾ける-などのしぐさをすることがあります。
(3)鼻口 鼻水、くしゃみやせき、呼吸を確認しましょう。鼻水は感染性疾患、せきは呼吸器系疾患、くしゃみはアレルギーや鼻腔内異物、歯科疾患の可能性があります。熱中症や心臓病などで、呼吸が早かったり荒かったりすることがあります。
(4)口腔(こうくう) 口臭、歯垢・歯石、よだれ、歯茎の色を確認しましょう。口臭や歯垢・歯石は、歯周病の可能性があります。また、歯茎の色が白いときは貧血、黄色いときは黄疸(おうだん)の可能性があります。
(5)皮膚と被毛 かゆみ、臭い、湿疹や発赤、フケ、べとつきなどがないか確認しましょう。湿疹や発赤は真菌などの感染で起こることがあります。
日頃のスキンシップで、愛犬の「いつもと違う病気のサイン」を見逃さないようにしましょう
by soyokaze-ah
| 2016-03-15 02:03
| 鈴木