パグ

毛包虫症は知っていますか?
ノミ・ダニと同じように体の外に寄生する虫(外部寄生虫)です
毛包虫症(ニキビダニ症、アカラス症)は、毛包虫(イヌニキビダニ、アカラス)という寄生虫が、皮膚に寄生することによって起こる病気です

症状は…
脱毛や皮膚の赤み、フケといった症状が口や目のまわりから首へと広がり、ひどくなれば胴や四肢など全身に広がります。さらに細菌の二次感染が起これば、全身の皮膚に化膿や出血などが生じます。全身性の毛包虫症の多くは若齢での発症が多い

治療せずにいると余計ひどくなり、治りにくくなってしまいます

2月下旬ごろに重度の毛包虫症で病院に来院した、パグの子犬の治療と退院まで簡単に書きたいと思います(。・w・。 )

最初に病院に来た時は…

顔と足先が皮膚が硬くなってしまい、シャンプーで洗うと膿や出血してしまう状態でした
皮膚がひび割れしていたり、かさぶたが多くありました
自分では立つことも難しく、寝ていることが多かったです
ご飯も柔らかいものしか食べられない
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1週間後…
病院でもよく使うオゾン水を1日1回ふきかけふいていました
薬も2種類頑張って飲んでいました
かさぶたもだいぶ減り、体をふいていても出血や膿がでなくなりました
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2・3週間目…
一気に食欲がなくなり強制給餌で食べさせていました
そのために体重も一気に落ちてしまいました
低体温になってしまったので保温マットや湯たんぽで体温が逃げないようにしました

4週間目…
自分から粒の小さいドライフードを食べてくれるようになりました(●´▽`●)
徐々に体重も戻ってきたので、週1回シャンプーをしました
皮膚にいいサプリメント(リノビッツ・ダームワン)を使うようになって、さらに皮膚の状態や被毛も見る見るうちに良くなっていきました
昼休みには院内で走ったり、外に日向ぼっこにも行くようになりました
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退院…
毛はまだ薄いですか、皮膚はかさぶたもなくなり通常の皮膚と変わらない
体重も入院時より重くなりました



一時はあぶないかなぁと思いましたがあきらめなくてよかったですm(;∇;)m
元気な姿で帰っていくことがすごく嬉しかったです
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by soyokaze-ah | 2012-04-09 15:16 | 鈴木 | Trackback

埼玉県さいたま市中央区与野の動物病院「そよかぜ動物病院」のスタッフがお届けするブログです!


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