2011年 07月 31日
涙を流したこと |
そよかぜ動物病院を開院して600日。もうあと少しで2年です
日々の診療で涙したことや感動したことを今回は書いてみたいと思います
①一番悲しいのは、大事な患者さんが亡くなることです。
私達スタッフは動物達が好きでこの仕事に就きました。
だから、私達の病院に来院してくれると、何とか治して
あげたい気持ちでいっぱいになります。
何とかしてあげたい!!飼い主さんのつらさを和らげ
たい!そんな気持ちで診察しています。
でも、残念ながら動物達には寿命があります・・・・。
せっかく病気が良くなっても、寿命には勝てません。
そんな時ほど悔しくて、悔しくて・・・・男泣きします。
飼い主様が、「先生に診てもらえて幸せでした。」
っていわれると号泣に変わります。
ちなみに私のロッカーには飼い主様から
もらった愛犬の写真が今も大切に貼ってあります。
②新しい出会いがあることも涙が出ちゃいます・・・
残念ながら闘病・寿命でなくなった患者さんも、
飼い主さんがその死を克服し、新たな伴侶を見つけて、
病院に来てくれる事も最近多くなりました。
「見て!院長先生!また、よろしくね!」とか言われると、
「どんなことしてでも、この家族を守ってあげたい!」
って思っちゃいます。
そして「こんな私にもったいない言葉をかけてくれて、
この言葉に報いるために、もっと成長しよう!」って
心に刻みます。
③「何軒も病院回ってここで初めて病気が治った」って
言われた時は、この病院を作って本当によかった!
一人でもそう言ってくれる患者さんが増えるように
獣医師として、一人の人間として成長しなくては!
と思いました。
④良き獣医師と出会えたとき
開業して獣医師として知り合えた素晴らしい先生方
との出会いもまた、私の財産です。
私の友人の獣医が「お前もがんばってるんだから、俺もがんばんなきゃな!」って言ってくれた友人がいま
す。彼らとの出会いが、私のモチベーションを維持してくれて、私を私でいさせてくれています。
その彼も、今年動物病院を開業するそうです。(その話も今度書きたいと思います)
彼の成功を心から祈りたいと思います。
東浦和にあるドルフィン動物病院の院長先生との出会いも私の人生を大きく変えてくれました。
目標であり、仲間であり、支えでもあります。この場を借りて感謝したいと思います。
PS:モンちゃんも新たな出会い!!!
日々の診療で涙したことや感動したことを今回は書いてみたいと思います
①一番悲しいのは、大事な患者さんが亡くなることです。
私達スタッフは動物達が好きでこの仕事に就きました。
だから、私達の病院に来院してくれると、何とか治して
あげたい気持ちでいっぱいになります。
何とかしてあげたい!!飼い主さんのつらさを和らげ
たい!そんな気持ちで診察しています。
でも、残念ながら動物達には寿命があります・・・・。
せっかく病気が良くなっても、寿命には勝てません。
そんな時ほど悔しくて、悔しくて・・・・男泣きします。
飼い主様が、「先生に診てもらえて幸せでした。」
っていわれると号泣に変わります。
ちなみに私のロッカーには飼い主様から
もらった愛犬の写真が今も大切に貼ってあります。
②新しい出会いがあることも涙が出ちゃいます・・・
残念ながら闘病・寿命でなくなった患者さんも、
飼い主さんがその死を克服し、新たな伴侶を見つけて、
病院に来てくれる事も最近多くなりました。
「見て!院長先生!また、よろしくね!」とか言われると、
「どんなことしてでも、この家族を守ってあげたい!」
って思っちゃいます。
そして「こんな私にもったいない言葉をかけてくれて、
この言葉に報いるために、もっと成長しよう!」って
心に刻みます。
③「何軒も病院回ってここで初めて病気が治った」って
言われた時は、この病院を作って本当によかった!
一人でもそう言ってくれる患者さんが増えるように
獣医師として、一人の人間として成長しなくては!
と思いました。
④良き獣医師と出会えたとき
開業して獣医師として知り合えた素晴らしい先生方
との出会いもまた、私の財産です。
私の友人の獣医が「お前もがんばってるんだから、俺もがんばんなきゃな!」って言ってくれた友人がいま
す。彼らとの出会いが、私のモチベーションを維持してくれて、私を私でいさせてくれています。
その彼も、今年動物病院を開業するそうです。(その話も今度書きたいと思います)
彼の成功を心から祈りたいと思います。
東浦和にあるドルフィン動物病院の院長先生との出会いも私の人生を大きく変えてくれました。
目標であり、仲間であり、支えでもあります。この場を借りて感謝したいと思います。
PS:モンちゃんも新たな出会い!!!
by soyokaze-ah
| 2011-07-31 00:37
| 院長