2010年 11月 06日
お薬のこと!〜その4〜 |
お薬を飲ませる方法は様々ありますが…、
フードに混ぜたり、口を開けて薬を奥の方に入れて口を閉じゴックンさせたり。
受付で聞いていると、チーズやバナナ、おやつに埋め込むと言うのも良く聞きます。
薬を飲んでくるれるのはイイですが、人間の食べ物は塩分が多かったり、アレルギーの原因になったりすることもありますので、気をつけてくださいね☆
そんな事言っても薬のままじゃ飲まないよ〜とお困りの飼い主様に!!
ワンちゃんやネコちゃんの投薬用に、オブラートのような商品もあります(^0^)
それが、
“フレーバードゥ”
フタを開けると、“おかか”のような、ご飯にのせて食べたくなるようなおいしい匂いがします♪
でも、人間用ではありませんので悪しからず(汗
練り状になっているので、適量を取り、薬を包んで丸めます。
嗜好性の高い魚風味ですので、そのまま与えるとパクっと食べてくれます(^0^)
ただし、頭の良いネコちゃんやワンちゃんは、何度目かで薬だと気付いてしまう子もいるようです。
在庫が少ない商品ですので、興味のある方は来院前にお電話でお問い合わせくださいませ☆
またそよかぜのネットショップからもご購入できます(^0^)/
さてさて、お薬の話を書いていてふと思った事があります。
人間の場合、フラシーボ効果ってありますよね!
病は気からとも言います。
私も“風邪の時はこの薬を飲めば良くなる”、と信じてやまない薬があり、それを飲むと本当にすぐ効く気がするのです(^0^)
ですが、動物たちは自分の飲んでる薬はもちろん、病気だということすら理解していないかもしれません。
重要なのは、薬を飲むことだけでなく、飲ませる時の声かけもなのかなと思いました。
動物に病気の事を説明しても理解出来ないかもしれませんが、でも、ペット達はは必ず飼い主様の声や話を聞いています。
『これを飲んだら、体がラクになるよ』『痛くなくなるよ』『元気になるよ』
そんな言葉はペット達にきっと伝わると思います。
薬を飲ませるのが大変な子もたくさんいると思いますが、大変〜!!だけじゃなく、優しい気持ちで接する事も忘れないでほしいなと思います(^-^)
あっ埼玉県ではフィラリア薬の投与は12月までです!
あと少しですから、皆様お忘れなく☆
フレーバードゥ
by soyokaze-ah
| 2010-11-06 21:10
| 村上