埼玉県さいたま市中央区与野の動物病院「そよかぜ動物病院」のスタッフがお届けするブログです!


by soyokaze-ah

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こんにちは(^-^)

ノミマダニの話ばかり続いてしまいましたが今日が最後です♪

『駆除薬を使ってるのに寄生してる〜(;□;)!!』なんて事があったらショックですが、そんな事があるんです!

1,駆除薬が全身に広がるまで24〜48時間かかるので、投与前に既に寄生した、あるいは広がりきっていない時に寄生した。
2,的確に皮膚に投与されていない。
3,接触後、死滅するまでに12〜24時間必要。
4,地域的な大量発生により薬剤の効果が十分に発揮されない。

という事が考えられます。一番多いのは2番ですね(>_<)
ペットが舐めないように肩甲骨の間に滴下していただきたいのですが、その際皮膚が見えるようにしっかり被毛をかき分けてください。そして、皮膚の上に直接薬液の全量を滴下し、完全に乾くまでは人も投与部位に触れないようにしてくださいね。

ペットが動いてうまくつけられない…という場合は、無理せず病院に来てください!9本セットを購入した方でも、ご持参いただければ、院内でつけますので(^-^)

月に一度の健診がてら、持参したフロントラインを院内でつける方たくさんいらっしゃいますよ〜(^0^)


長くなりましたが、ノミ・マダニ&フロントラインプラス・マイフリーガードのお話しにお付き合い頂きありがとうございます\(^O^)/

さて、次はどんな記事を書こうかな♪



☆ノミマダニ駆除薬キャンペーンは3月20日までです!まだの方は、ハガキを持ってお早めにご来院ください(^-^) 特に大型用サイズのは在庫が少ないですので、ご来院前にお電話頂けますよう宜しくお願い致します☆
by soyokaze-ah | 2011-02-27 23:17 | 村上 | Trackback
今日は春一番が吹きました!!!
暖かかったですね。
しかし、春の到来とともに花粉症の季節もやってきました。
私はさっそくクシャミを連発し、春の制裁をさっそく受けました。

今日の話題は猫ちゃんの腫瘍のお話です。
実は去年の開業当初から小動物医療センターの腫瘍科で月に一度腫瘍セミナーに出席し、最新の腫瘍治療とその考え方を学んでいます。
その中で特に少し興味深い事を学びましたので報告したいと思います。


今日のタイトルは
「タバコを吸っている家庭の猫ちゃんは癌になる???」です。
最近タバコと人の癌発生率の統計などが算出され、さらにタバコのにおい、煙の害、さらに追い打ちをかけるようにタバコの値上げが実地され、喫煙者の方には肩身の狭い世の中になりました。
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さて本題に移りたいと思います。
猫ちゃんの癌の中で発生頻度がとても多く、悪性度が高いンパ腫という癌があります。このリンパ腫は造血系腫瘍の50~90%を占め、年間10万頭あたり200頭の発生率。
そして猫白血病ウイルスの感染猫はこのリンパ腫になりやすいとされています。つまりウイルスで癌を生じるタイプに属しますが、最近、室内飼育の家庭が増えたことにより、白血病ウイルスに感染している猫ちゃんも減少してきているようです。しかし、白血病ウイルスに感染していないからと言ってリンパ腫にならないというわけではありません。
つまり、決定的な原因は未だ不明です。

しかし、今回2002年の文献でタバコとリンパ腫の興味深い関連性が明らかになりました。人でもタバコによる肺がん発生率が増大するので、ペットにも影響があるのはうなずけますが、きちんとしたデーターがでるのは珍しいです。

飼い主が喫煙者である場合、猫リンパ腫の発生は2.4倍に上昇し、さらに飼い主の喫煙歴が5年以上の場合、リンパ腫発生のリスクは3.2倍に上昇するという報告です。
おそらく猫ちゃんがグルーミングすることによって体表に付着したタバコ発がん性物質などを舐めとってしまい、それがリンパ腫を引き起こす原因ではないかと予想されます。
まさに「百害あって一利なし」ですね。
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猫ちゃんの白血病検査を受けてない方はなるべく受けてくださいね。 院長

面白い動画見つけました! 観て見てください・・・今回の話題とは全然違いますが。

by soyokaze-ah | 2011-02-25 20:14 | Trackback
最近の病院は手術が多く、毎日が戦場のようです。
猫ちゃんの外来も最近は多くなっており、私達を癒してくれる猫という動物にを引き続きスポットを当てていきたいと思います。

みなさん、猫と人間の始まりって知っていますか?
犬は一万数千年前頃から人に飼育されていましたが、飼い猫の歴史はわずか9千年なんです。最新の猫DNAの研究によると紀元前4500年前のアフリカにいたリビヤヤマネコが飼い猫の祖先というのがわかってきました。
ちなみにリビアヤマネコはAfrican Wildcat または Desert Cat、アフリカヤマネコ、学名:Felis silvestris lybica)は、体長約60センチメートル。
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古代エジプトでは女神バステト神(月と日の女神)の化身として、猫を神様として大切に守りました。
最近女神バステト神の遺跡が数多く発掘され猫の歴史をひも解く上で重要な発見につながっております。
ちなみにこのバステト神は、頭はネコで、体はヒトです・・・・・うーん、怖い
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紀元前100年ごろになるとエジプトを侵略した古代ローマ軍が、ネズミよけとして船に猫を乗せたことから、飼い猫という文化が世界へと広まっていきました。

しかし、12世紀のヨーロッパになると人気ががた落ち・・・
キリスト教の宗教争いに巻き込まれ、猫を悪魔の使い 魔女の手先として迫害しました。
でも、ネズミが媒介するペストという恐ろしい伝染病から身を守るために、人々は猫を飼育し、大切にするようになり、猫は復権を取り戻しました。

では日本にはいつわたってきたのでしょうか
諸説ありますが、日本に入ってきたのは平安時代に仏教とともに渡ってきたとされています。
中国や日本の寺では経典をネズミから守るために猫が飼育され、仏教の守護神として大事にされました。
平安時代の一条天皇は、無類の猫好きで、「猫をいじめてはならない!」という禁止令をだしたほどです。
源氏物語や枕草子では、猫にひもをつけペットとして飼われていたことが記されております。
しかし、鎌倉時代では徒然草の中で、「人食い猫の猫又」という妖怪で描かれ、さらに江戸時代以降は狂犬病の蔓延から化け猫というレッテルまで貼られてしまい・・・
ヒトの無知から猫は迫害される存在になってしまう存在に。

徳川綱吉の生類憐みの令で、猫の売買と室内外を禁じられるまでは、猫は日本では室内飼育とされていました。これ以降「猫は外にいる動物」とされ、悲しいことに多くの誤解が生じ、、野良猫ちゃん達が沢山繁殖してしまいました。
 人間の歴史と共に歩んできた猫ちゃんたち。その道はとても険しく苦難の連続だったでしょう。しかし、これは過去のことではなく、一人一人が正しい知識を身につけて猫ちゃんと接しない限り、悲しい歴史は続くと思います。 院長
by soyokaze-ah | 2011-02-25 02:23 | 院長 | Trackback
こんにちは(^-^)

先日ワンちゃんの飼い主から『今までフロントラインを使っていたのですが、先月マイフリーガードを試してみたら付けた感じがちょっと違うんです』というお話を聞きました。

表現しにくいのですが、『フロントラインはスーッという感じで、マイフリーガードはポトッという感じ』みたいです。

そこで、マイフリーガードを取り扱っているメーカーさんに聞いてみると、微妙な違いなのですが、使用しているアルコール機材がフロントラインと若干異なるそうです。
マイフリーガードの方が少し粘着性のあるアルコール機材を使用しているのだとか。なので、つける時には必ずきちんと毛をかき分けてラインを引くようにつけて下さいとのことでした!

それからシャンプーに関してですが、『フロントラインプラス』の場合は、使用後1日間は水浴あるいはシャンプーを控える事が望ましい、『マイフリーガード』は使用前2日間及び使用後2日間はシャンプーあるいは水浴を行わないで下さいと記載されています。

これらの薬剤は皮脂線を伝って全身にまわるで、それぞれの商品の注意事項を守って使用して下さいね☆

☆ノミマダニ駆除薬キャンペーンは3月20日までです!まだの方は、ハガキを持ってお早めにご来院ください(^-^) 特に大型用サイズのは在庫が少ないですので、ご来院前にお電話頂けますよう宜しくお願い致します☆
by soyokaze-ah | 2011-02-24 15:18 | 村上 | Trackback

お手紙ありがとう

こんばんは。松本です。
先日ある可愛い飼い主様からお手紙をいただきました。
ちょっと紹介したいとおもいます。

その飼い主様はハムスターを大事に飼っている女の子で
ハムちゃんは闘病の末亡くなってしまったのです。
亡くなった翌日、私に手紙を渡しに来てくれました。

そこには、頑張ったハムちゃんの想いと、病院への想いが事細かに記されていました。
そして、「私も将来は動物を助けるんだ!先生は私のあこがれだよ!」って書いてありました。

ひらがなで書いてあったその文字に大きな力と希望の光を感じ、久々に涙を流しました。

私も子供の頃、小さな動物を飼っていましたが、亡くしたことがきっかけで「動物の仕事をする」って決めました。
きっとこの子も同じなんだろうなって思います。
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ぜひ、将来動物のお仕事一緒にやろうね!!
私に頑張る力を与えてくれてありがとう!!!
by soyokaze-ah | 2011-02-23 00:34 | Trackback
こんにちは(^-^)

受付でもついついフロントラインと言ってしまうのですが、実はそよかぜで取り扱っているのは『フロントライン“プラス”』なんです。長いのでつい省略してしまっていて(^^;この場を借りてお詫び申し上げますm(__)m

なぜこんな話をするかといいますと、今日は今そよかぜでキャンペーンを行っている、『フロントラインプラス』と『マイフリーガード』についてご説明しようかと思いまして。

まず『フロントラインプラス』ですが、こちらはメリアルジャパンの製品で、もともと『フロントライン』という商品がありました。じゃあフロントラインとフロントラインプラスは、何が違うの?かというと、フロントラインはノミ(成虫)・マダニを駆除しますが、プラスの方はさらにハジラミやノミの卵や幼虫にまで効果があります!
市販のバ〇サンでも退治出来ないノミの卵にも作用し、卵の孵化や発育を阻害する働き!これが“プラス”の効果です☆

じゃあ『マイフリーガード』は?といいますと、これは『フロントライン』のジェネリックとして開発された商品です!なので、ノミの卵にまでは作用しません。しかし、ノミ・マダニ駆除の効果はフロントラインと同等です。

只今キャンペーン期間でご案内しておりますが、価格に差があるのは、フロントラインプラスにはプラスの効果があり、またマイフリーガードはジェネリック商品であるからです(^-^)


続く…。

☆ノミマダニ駆除薬キャンペーンは3月20日までです!まだの方は、ハガキを持ってお早めにご来院ください(^-^) 特に大型用サイズのは在庫が少ないですので、ご来院前にお電話頂けますよう宜しくお願い致します☆
by soyokaze-ah | 2011-02-21 15:37 | 村上 | Trackback

ノ・ミ・ダ・ニ 最終章

こんにちは(^-^)

今朝までホテルや入院で満室だったそよかぜですが、午前中にみ〜んなお迎えに来て、急に静かになってしまいました。
まだ2匹のワンちゃんがお泊まりしていますが、何だかチョッピリ寂しい感じです。

明日にはまた手術や検査で預かる子が3匹来る予定なので、またすぐに賑やかになりそうですが…(^-^)


さてさて、ノミダニのお話も最終章。ノミ・マダニが引き起こす怖い病気についてお話します。

まずはノミ!
・瓜実条虫(サナダムシ)の媒介…瓜実条虫に感染したノミを犬や猫がグルーミングなどで食べることによって感染します。瓜実条虫は体長50cm以上になることも!これが寄生すると下痢や嘔吐などの原因になります。その名の通り、瓜の実に似た片節が糞便や肛門の周りに付着します。

・猫ひっかき病…バルトネラヘンセレという菌によって起こる病気です。感染した猫から他の猫へとノミが媒介しますが、猫には症状がありません。しかし、感染した猫に人間が引っかかれたり、噛まれたりすると(>_<)リンパ節が腫れて発熱や頭痛を起こしたりします。


次にマダニ!
・犬バベシア症…マダニが吸血する時に、バベシアという寄生虫を犬の体内に送り込んでしまいます。バベシアは赤血球内に寄生して、発熱や貧血、黄疸、血色素尿などを引き起こし、死に至ることもある恐ろしい病気です(+_+)バベシアの媒介はマダニが吸血をはじめてから2〜3日後から起こると言われています。

・ライム病…マダニからペットや人間にも感染します。犬では神経症状や発熱、食欲不振、人では初期に紅班、その後皮膚症状、神経症状、関節炎などの症状がみられるようになります。


上記以外にもノミ・マダニが引き起こす怖い病気はまだまだあります!ペットだけでなく、人間の健康にも被害を及ぼすこともある小さな大敵!

ペットを守る為に、そして一緒に生活する人の為にも、しっかりと予防・対策しましょう☆こまめなお掃除で清潔な環境を保つこともお忘れなく☆


☆ノミマダニ駆除薬キャンペーンは3月20日までです!まだの方は、ハガキを持ってお早めにご来院ください(^-^) 特に大型用サイズのは在庫が少ないですので、ご来院前にお電話頂けますよう宜しくお願い致します☆

次回はフロントラインとマイフリーガードのお話を予定してます(^-^)
by soyokaze-ah | 2011-02-20 14:55 | 村上 | Trackback

ノ・ミ・ダ・ニ その5

こんにちは(^-^)

少しあいてしまいましが、今日はマダニのお話の続きを…マダニのライフサイクルについてです。

①マダニは卵から孵(かえ)るとまず『幼ダニ』になります。まだ小さい幼ダニですが、第1の宿主を見つけ、飛びつき吸血します。吸血・飽血すると落下し地上で脱皮します。
(飽血とは最大限に吸血することです。)

②脱皮すると『若ダニ』になります。すると第2の宿主を見つけ、飛び付き吸血します。飽血するとまた落下し地上で脱皮します。

③脱皮後は『成ダニ』になります。第3の宿主を見つけ、飛び付き吸血します。成ダニは産卵の為に吸血するので、他の発育期よりも長く吸血します。

④飽血した雌ダニは、地上に落下し産卵をします。


幼ダニ、若ダニ、成ダニともに、草や木にのぼってペットに寄生する機会を狙っています!そして、お散歩中のペットにくっついたり落ちたりしながら、マダニはどんどん大きくなります。
飽血してから落ちるなんて何という執着心(>_<)

成ダニは約1mlの血液を吸うのですが、成ダニ20匹が寄生した子犬(150g)は貧血を起こす可能性まであります。

またマダニが媒介する病気にはバベシア症やライム病など、怖〜い病気もあります。

皆様そろそろ予防を始めて下さいね!


☆ノミマダニ駆除薬キャンペーンは3月20日までです!まだの方は、ハガキを持ってお早めにご来院ください(^-^) 特に大型用サイズのは在庫が少ないですので、ご来院前にお電話頂けますよう宜しくお願い致します☆
by soyokaze-ah | 2011-02-19 22:29 | 村上 | Trackback

朝日新聞をご覧の皆様☆

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先月末だったでしょうか。私が受付にいる時、一本の電話がかかって来ました。『朝日新聞埼玉支社の〇〇ですが、取材をさせていただきたいのですが…』

取材?何の取材だろう?と思いつつ、診察時間中だったので後でかけ直してもらうことにしました。

その数日後、女性の記者さんが本当に取材にやって来ました。

この時期の話題、花粉症の記事を書いているとき、『犬にも花粉症がある』という事を聞いて、詳しく知りたいと思ったということでした。
そして、色々調べてるうちにそよかぜのホームページを見つけ、特別皮膚科外来を行っている院長の話を聞きたい…と、こんな流れで取材にやって来たそうです。

わぁー、そよかぜのホームページ、色々な人が見ているんですね(◎o◎)
もしかしてこのブログも、そうなのかしら?もっと気合いを入れなきゃ!


さて、院長が取材を受けましたこの記事は、朝日新聞2月16日(水)の朝刊28面に掲載されています!

一昨日の新聞です!ぜひもう一度ご覧になってみてください(^0^)

写真も撮ってみましたが、やはり文字はボヤけてしまうので、ごめんなさいm(__)m
by soyokaze-ah | 2011-02-18 21:24 | 村上 | Trackback
当院の皮膚科特別診療科が朝日新聞に掲載されました。

どんな記事かは今日の朝刊を調べてくださいね。
読んだ方いるかな????

少しでも当院の診療方針が広まればいいな!って思います。
後日詳細をご報告いたしますね。
院長 山崎

by soyokaze-ah | 2011-02-16 14:58 | Trackback