心臓の手術

最近のニュースで、毎年恒例の年越し某お笑い番組の名物スタッフさんが弁膜症だったとの見出しを見ました。
弁膜とは、心臓の4つの部屋の間にある弁で血液の逆流を防ぐ働きがあります。
弁膜症とは、その弁の閉まりが悪くなってしまう病気のこと。
わんちゃんでもこの病気は多く、その中でも左心房と左心室の間の弁、僧帽弁での閉鎖不全が多いです。
ちなみにヘイポーさんは左心室からの出口にある弁、大動脈弁だったそうですね。

人では状態によっては手術を行っているようですが、ワンちゃんでは内科治療が一般的です。
心臓の負担を軽減させるために、お薬を飲む。
ただ根本の治療にはなりませんね。
最近ではワンちゃんでも心臓手術をするようになってきているようです。
先日、本院の患者さんがたまたま分院へお薬だけ取りにきた時に、専門の病院で手術をしてきたとおっしゃっていました。
とても難易度の高い手術ですが、無事に終わったようで、一安心されていました。

心臓外科はまだまだ一般的ではなく、コスト面も相当なものだと思います。
今後、心臓外科が普及して、飼い主様により多くの治療法が提案できれば嬉しいかなと思います。
自分も、心臓の手術ができるようにとは言いませんが、せめて病態をしっかり把握し検査技術を高めて、手術に適応かどうかの判断を的確にできるように頑張っていきます!

先日、新都心のコクーンでパンケーキを食べました♫
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by soyokaze-ah | 2015-07-03 01:06 | 村上 | Trackback

埼玉県さいたま市中央区与野の動物病院「そよかぜ動物病院」のスタッフがお届けするブログです!


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