2015年 05月 16日
ウサギのマロンちゃん |
こんばんは獣医師の玉山です!
写真は僕の家で一緒に暮らしているウサギのマロンちゃんです!今年で6歳になります!マロンちゃんの好物は甘いドライフルーツで、よく食べますが、たまに虫歯や歯の病気にならないかと、心配になることがあります。
そこで今回は一般的に多いと言われている歯の病気について紹介したいと思います。
[ 不正咬合 ]
2~3時歳頃から出始めて、高齢になるにつれて増えていく病気です。この病気にかかると、ご飯が食べられなくなったり、腫瘍ができたりと、様々な症状が出てきます (..)
原因はいくつかあるのですが、その1つに食事があげられます。
ペレットのように栄養価の高いものを主食にしていると、少量で必要とされる栄養が摂れてしまうので、咀嚼の回数が少なくなり、歯が伸びすぎてしまいます。この状態が続くことで、歯並びが悪くなり 不正咬合を引き起こします。
柔らかいものだけではなく、ハードタイプのペレットを与えたり、ウサギが遊びながら噛める木や牧草のオモチャを与えるのも、 不正咬合を防ぐために大切なことです。
ウサギの歯をじっくり見るのは難しいと思いますが、健康を保つためにも定期的にチェックしてあげましょう(^^)
写真は僕の家で一緒に暮らしているウサギのマロンちゃんです!今年で6歳になります!マロンちゃんの好物は甘いドライフルーツで、よく食べますが、たまに虫歯や歯の病気にならないかと、心配になることがあります。
そこで今回は一般的に多いと言われている歯の病気について紹介したいと思います。
[ 不正咬合 ]
2~3時歳頃から出始めて、高齢になるにつれて増えていく病気です。この病気にかかると、ご飯が食べられなくなったり、腫瘍ができたりと、様々な症状が出てきます (..)
原因はいくつかあるのですが、その1つに食事があげられます。
ペレットのように栄養価の高いものを主食にしていると、少量で必要とされる栄養が摂れてしまうので、咀嚼の回数が少なくなり、歯が伸びすぎてしまいます。この状態が続くことで、歯並びが悪くなり 不正咬合を引き起こします。
柔らかいものだけではなく、ハードタイプのペレットを与えたり、ウサギが遊びながら噛める木や牧草のオモチャを与えるのも、 不正咬合を防ぐために大切なことです。
ウサギの歯をじっくり見るのは難しいと思いますが、健康を保つためにも定期的にチェックしてあげましょう(^^)
by soyokaze-ah
| 2015-05-16 23:23
| 玉山