モルモットの症例紹介

最近多くなったモルモットの症例紹介です。
背中に腫瘤(しこり)が出来てしまい、来院されたモルモットちゃんです。

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可愛い4歳の女の子です。
モルモットにもわんちゃんたちと同じような病気があって
治療をしていきます。
今回は
1腫瘤が悪性の場合もある
2良性であっても大きくなって自壊する(患部に穴が開き感染を起こす)こともある
以上のことにより手術で切除し病理検査を行うことに決めました。

<腫瘤の様子:毛刈り後、黒っぽい丸みを帯びたものが腫瘤です>

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<術後4日目>

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とってもきれいな術創となっています。元気いっぱいでごはんもりもり食べているそうです。麻酔から覚めてすぐキャベツを食べていたくらいですからね。

麻酔中はもちろん気を使うのですが、術後にどれだけ早くいつもの調子に戻れるのかが重要です
特にモルモット、うさぎ等草食動物は、随時ごはんを食べて消化管を動かす必要があるので、痛み等ストレスによりごはんを食べなくなったら大変です。
当院では犬猫、モルモットにも優しい麻酔を心がけ、痛みを軽減するよう細心の注意を払って手術を行っています。
麻酔後にふと起きて何事もなかったかのような顔をしてくれる子たちをみる時、私たちは安心します。
それと、術後、飼い主様に会っていただく際、意外と元気なんですね!」という言葉を聞いてとっても嬉しく思います。

モルモットちゃんに今度は抜糸の時に会えるのですが、元気な姿を早く見たいと思っています。よく頑張ってくれました!偉かったね016.gif



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by soyokaze-ah | 2014-06-01 23:36 | モンちゃん | Trackback

埼玉県さいたま市中央区与野の動物病院「そよかぜ動物病院」のスタッフがお届けするブログです!


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