埼玉県さいたま市中央区与野の動物病院「そよかぜ動物病院」のスタッフがお届けするブログです!


by soyokaze-ah

口から虫?

村上獣医師のブログに続き、今日も虫のお話を。


回虫をご存じでしょうか。

保護した子猫にはほぼ間違いなく寄生しているといいでしょう。

先日、「子猫の口から虫が出た!」と言ってご来院された方がいます。

やはりその子も保護猫です。

持ってきていただいた虫をみるとミミズのように元気に動いていました。

映像でお見せできないのが残念ですね。

寄生虫というと

便に出るんではないか?と思われますが、今回のように口から吐き出す場合や

昨日の例のように目に寄生する場合等もあります。

回虫は腸内に寄生して便と一緒に排泄されるケースもありますし、

腸内にいた回虫が体内を動き回り肺に寄生して咳とともに排泄されるケースもあるんです。


蛇足になりますが、人の回虫症もあります。

元気な私たちでは問題になることは少ないのですが

お子様、ご高齢の方、免疫機能の低下する病気の方(エイズ等)では

報告があります。

動物たちとの生活に対し、怖がる必要はないのですが、

こういった事実を知っておくことが大事で、きちんと対処をしておくことが望ましいです。


病院では、子犬子猫を飼った場合、寄生虫の検査、駆除を積極的に行っています.

また寄生数が少ない場合や、検出率の低い寄生虫もいるので

検査で見つからなかった場合でも駆除薬の投与をお勧めしています。駆除方法は意外と簡単。

薬を飲ませたり、塗ったりすればオッケーです。

お子様のいる家庭では必ずやってあげて下さいね!



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もちろん、モンにも駆虫薬を毎月つけています。
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by soyokaze-ah | 2013-10-04 23:12 | モンちゃん | Trackback