埼玉県さいたま市中央区与野の動物病院「そよかぜ動物病院」のスタッフがお届けするブログです!


by soyokaze-ah

ビーフジャーキー

ゴールデンウイーク中に海外旅行に行かれたリッチな方もいるんではないでしょうか
今日は海外から帰ってきた場合のお土産について
ちょっとした豆知識をお教えします。

アメリカ本土やハワイ・グアムの海外土産の定番と言えば
チョコですが昔はビーフジャーキーでしたよね。
今は、狂牛病の問題からアメリカから日本への牛製品の輸入がストップされています
もし、ジャーキーを買って来てしまった場合どうしたらいいか
ご存知ですか???

食べてしまえばいいのでしょうか? 
わからないように捨てればいいのでしょうか?

答えはNoです。

正解は
「ジャーキーを動物検疫カウンターまで持っていく」です。

動物検疫カウンターなんて見たことないという方、
今度海外旅行から帰ってきたら
荷物を受け取った後、
税関検査を受ける前に
カウンターを探してみて下さいね。

日本の法律で
肉製品(牛・馬・豚・ヤギ・羊・鶏)を
海外から持ち込みたい場合
個人でも必ず検査を受けることが必要
なんです。
検査って言っても
肉を触るとかではなく
商品パッケージに必要な証明が記載されているかチェックするだけです。

今は一部の国を除き肉製品の持ち込みは厳しくなっています。

ヨーロッパのソーセージなんかもダメです。
もちろんアメリカのビーフジャーキーも。

検査に合格しなければどうなるか?
→没収です。

「知らなかった。」[購入した店では持ち込めると言ってた」「旅行会社から説明を受けていない」
こんな事を言っても法律違反なので無理です。
日本の動物・人に海外から病気を蔓延させないために
行っている事なのでご理解をお願いします。

動物病院獣医師は
主に犬・猫ちゃんたちの病気をみて、それを仕事としています。
しかし獣医師として、公衆衛生業務も大事な業務の一つです。
犬猫の病気のことだけでなく
広い観点から
様々な動物衛生情報などを発信していくことが大事だと思っています。


ぜひ、海外旅行に行く前に見て下さい。
http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html


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by soyokaze-ah | 2011-05-10 17:00 | モンちゃん | Trackback